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この週末は、 総勢7人で、我が家でホームパーティ。 食べつつ、飲みつつ、たわいのない話して笑ったり、 ちょっと深い、ちょっと考えてしまうような話をしたり、 好きな音楽や映画、食べ物、お店、そんな話をしたり。 楽しいひとときを過ごして、しみじみ、、、 おいしいものを食べながら、会話したり笑い合う時間って、ほんと好きです。 そういう時間には温かで、穏やかなものを感じるから。 そして、その時間は私にとって落ち着き、やすらぐ時間。 一日のうち、数十分でも数時間でも、そういうひとときがある毎日を過ごしていきたいなぁ。 そのために、自分でおいしいもの作れるようにという理由から 日々料理に励んでいたりもするのです。 遠いのに我が家に遊びに来て下さった方々、ほんと楽しかったです。 写真はパーティーメニューで作ったひとつ、牛肉ごぼうです。 牛肉ごぼう:牛肉 ごぼう しょうゆ みりん 砂糖 水 お肉先味含ませ仕上げに戻し入れる 強火でいっきに煮あげていく #
by naturecipea
| 2010-02-07 23:08
| 感じたこと
今日は節分。 皆さん、節分にちなんだ何か、しましたか? 節分って、字のごとく、季節と季節を分ける意味で、 もともとは年に4回、立春、立夏、立秋、立冬の前日をそれぞれ節分と 呼んでいたそうですが、今では立春の前日のこの日のみが残っているのだそう。 そしてこの季節の節目には邪気なんかが入り込みやすいと考えられていたため、 それを追い払う習慣ができ、行事となって今に伝えられているようです。 さて、節分といえば、私の中では、、、 豆まき&お豆さんを年の数だけ食べる、 恵方巻き、 玄関口の鰯の頭と柊の葉。 豆まきで邪気を払い、その後、年の数だけお豆さんを食べて無病息災を願う。 柊の棘や臭いのきつい鰯の頭が侵入者を刺して邪気を追い払ってくれる。 そして、恵方巻きはその年ごとの恵方を向いて、願い事を想いながら、黙って、 巻きずしを丸かじりする…これ、実は関西方面中心の風習みたい。 関西出身の私としては、毎年恒例でしたが、 関西以外の方々…あまり馴染みなかったりしますか? 昔の人が、こうした季節季節の行事を通して、 ちょっとしたことやものに願いや幸せや、楽しみや、厄除けやの想いを込めて 日々を過ごしていた感覚、私はとっても好きで。 これからも大切に伝えて、続けていきたいなと思います。 というわけで、今日は帰ってきてから、巻き寿司作り。 手作り巻き寿司で、今年は西南西。黙って、かぶりつきました。 お豆さんも年の数だけ数えて食べました…その後、さらに食べました笑。 巻きずし:すし飯 のり (具材)イカのお造り 高野豆腐含め煮 椎茸甘煮 カイワレ 薄焼卵 すし飯はのりの3/4に 具材はのりにおいたすし飯のちょうど真ん中に #
by naturecipea
| 2010-02-03 22:49
| 旬・行事
さて、今晩も週末の関東方面への旅の話のつづきです。 これも、前から食べてみたいと思っていた、ペリカンの食パン。 自分の分と、近所の友達にあげる分と買って帰ってきました。 食パンとロールパンの専門店なんですよ、ここ。 浅草からひと駅隣の、田原町にある、小さな、もう60年こういう数種類のパンだけっていう スタイルで販売しているお店。 実際行ってみると、本当に小さなお店で、ガラガラとお店のドアを開けると、右側の壁一面が 大きな下駄箱のような棚になっていて、そこにずらーっと食パンが並んでいました。 なんだか、その姿はとってもかわいらしい光景でした。 朝早い目に行ったら、ロールパンはまだ焼く前だったようで、買えなかったのがちょっと残念。 今度はロールパンも食べてみたいな、是非。 食パンの感想。 焼いても焼かなくてもそれぞれでおいしい。 味はシンプルで懐かしく、食感はしっとり、密度の濃い、柔らかさもある、 そんな食パンでした。 たった数種類だけを販売するというのは、 それだけそのものに、こだわりやそれ故の自信なんかを持って作っているように思えて。 だからすごく食べてみたかったんです、ここのパンを。 実際行ってみても、そういう"こだわっている"気持ちがお店から充分に感じることができましたよ。 "こだわり"を持っている。 そういう雰囲気が感じられるお店や人たちが、私はやっぱり好きです。惹かれてしまいます。 #
by naturecipea
| 2010-02-01 23:10
| おいしいもの
今週末は、関東方面に出かけてきてました。 関東方面に行く機会があったら、絶対食べたいと前から思っていたものがあって、 今回念願叶って、食べてきました。 それが、これ。 静岡県にある慶長元年創業という、歴史あるお店、「丁子屋さん」のとろろ汁です。 これを食べにだけ、静岡県、立ち寄ってきました。 擦った自然薯に、自家削りした鰹節でとっただしと自家製味噌で作った味噌汁、玉子を合わせて 作ったとろろ汁。それを麦飯にたっぷりかけて戴くんです。 歴史ある、老舗のお店というだけあって、その佇まいは味がありとても居心地が良かったです。 食事した二階の広いお座敷の窓越しからは、周辺ののどかな風景や山々を見ることもできて、 いいお天気だったのもあってほんとゆっくり、ゆったりした時間を過ごせましたよ。 とろろ汁は、素朴な味わい。"素朴"という言葉が本当にぴったりでした。 自然薯の味がしっかりあって、それに味付けするお味噌やお出汁の味はごくごく控えめで、 あくまでも"味の主は自然薯"というのが伝わってくるような優しくて自然な味わい。 自然薯は弾力もあって、また、麦飯がよく合います。 おみそ汁やお漬物、小鉢が付いた定食、とってもおいしかったです。 食べに足を運んで良かった。 お店を後にして、駅へ戻るため乗ったバスの窓からは富士山がすぐ傍に大きく見えていました。 #
by naturecipea
| 2010-01-31 22:33
| おいしいもの
いつもと変わらず作ったお弁当。その出来上がったお弁当を見て思った。 今日のお弁当、これぞお弁当!定番お弁当!だなぁと。 でも、こういうの好きです。 ご飯は、梅干し混ぜご飯。 いつも入れる、卵焼きに、 ブリの塩焼き、 昨夜作っておいたひじき煮、 あとは、"緑"が足りないなと、ほうれん草を炒めた…だけ。 そんな定番お弁当だった今日は、お弁当についていろいろ想い廻らせました。 いつも献立は、前日の夜、眠る直前に、お布団の中で考えます。 なので、決まる前に寝てしまう日も時々(!?、よく!?)あって、 朝起きて、すぐ思いつかないときは、オムライス弁当か炒飯・ピラフ弁当になります笑。 が、普段は、お布団の中で、冷蔵庫の中の食材を思い浮かべて、 卵で一品何を作ろうか、たんぱく質はお肉お魚、明日はどっちにしようかな、 そして野菜野菜、、、そんな風にして決めています。 バランスよくって、、思ってますね、いつも。 お弁当作っている皆さんは、どんな風に、いつ献立決めてたりするのかなぁ。 あ。そういえば・・・と。 私はかれこれお弁当作りが日課になって3年くらいだけど、 中学・高校とお弁当だった私に、毎朝作っていたお母さんは、もっと長い間 お弁当作りが日課だったんだなと、しかもほぼ欠かさず作ってくれていたのを思い出して、 そんなお母さんに改めて感心したりもして。 "幕の内弁当"って、昔、お芝居の幕間(休憩時間)に食べられたことから、その名前が 付いたんだっていうちょっとした豆知識。それを思い出したり。 そんなお弁当についていろいろ想った一日でした。 さてと、明日は何作ろうかな。 #
by naturecipea
| 2010-01-26 22:44
| 感じたこと
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