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圧力鍋。ずっと欲しいなぁと思ってたけどやっと購入しました。 赤色がなかなかかわいい。 圧力鍋って何時間も煮込まないといけないものが数分グツグツするだけでできてしまう道具っていう印象で、じゃあどういうしくみで?って聞かれるとうまく説明できないなと思ったので少し勉強しました。 そのしくみはと言うと… 普通私たちの生活している環境は1気圧だから水は100℃で沸騰して、そのまま沸騰した状態では常に100℃に変わりはなくてそれ以上の温度にになることはない。 だけれども、この圧力鍋というものは、密封した状態で火にかけ始めそのうち沸騰したら、鍋の中が密封なために水蒸気が鍋の中に溜まっていき、その分圧力がかかるというわけ。圧力が高くなる=気圧が高くなる=沸点が高くなるということで、つまり圧力がかかった鍋の中で沸騰しているお湯は100℃以上の温度で、だいたい110℃~125℃くらいになっているみたい。いつも(100℃)より高い温度の下でグツグツ煮込む状態が実現しているわけだから、、いつもより短時間で料理に火が通っていくのも、あ、確かにイメージが湧くなと納得。 時間がかかる料理が短時間で作れるっていうことの他に、火にかけている時間が短いから、その分光熱費も軽減できるっていう良さもあったり。 それでも短時間でできるからと効率の良さを求めすぎるのも私は何か違うなとは思う。じっくりじっくり時間をかけて煮込んで調理してこそおいしいものって絶対あって、そういうものは、時間を惜しまずじっくり作りたいと思う。 圧力鍋に向く料理、圧力鍋だからこそおいしくできる料理っていうのをちゃんとわかって、愛用していきたいなと思ってます。 使うの楽しみ。またおいしくできたら、写真アップします。
by naturecipea
| 2009-04-12 21:29
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