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この週末は、夫と群馬県に行ってきました。 今回の旅のテーマは… わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車に乗る 桐生が丘動物園に行く そして、もちろん 群馬の食を堪能する です。 トップの写真が、わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車。 群馬県桐生市と栃木県日光市を結ぶ、渡良瀬川の渓谷沿いを走る列車です。 渓谷の美しい景色、自然いっぱいの風景を列車に揺られながら眺めることができます。 窓ガラスのないオープンタイプの車両があって、 気持ちいい風を感じながら、その美しい景色を味わうことができるんです。 それはそれは、楽しかったですよ。 窓ガラスがない車両、それだけでワクワク。 汽笛が鳴ったり、景色を楽しみつつ車内でその景色のガイドもしてくれたり。 ゆっくり景色を楽しみながら、一時間半ほど。 列車の旅、いいものだなぁと。 桐生の町もあれこれ散策。 桐生が丘動物園に行ったり (市が経営しているという無料の動物園、小さいけれどすごくいい動物園だった)、 ちょうど週末だったからか、"市"のようなものが道路沿いで開かれていたので覗いてみたり。 そしてそして、 桐生周辺で親しまれているというお菓子、"花ぱん"。 これを食べてみたかったのです。 桐生ではたいていの和菓子屋さんがこの"花ぱん"を それぞれのお店の味で出しているようなのですが、 私の大好きな雑誌(「暮しの手帖」です)に載っていた、 「こまつ屋」さんの"花ぱん"が食べてみたくって。 これです、「こまつ屋」さんの"花ぱん"。 小麦粉と砂糖、卵のシンプルな材料から作られているこのお菓子。 表面には白い糖蜜がかかっています。 食感はふんわり柔らかくて、しっとりというよりは焼いて水分は抜けているような感じ。 「こまつ屋」さんはシンプルな材料だからこそと素材にこだわっていて。 粉は地元の製麺所から、卵は近所の養鶏場から仕入れたものを使っているのだそう。 お土産に買って帰ったこの花ぱんを今日食べたのですが。 とてもおいしいです。 おそらく"花ぱん"として食べるのは初めてなはずなのに、 どこか懐かしさを感じるお菓子。 こういうの、どこかで食べたことある~でも思い出せない~といった感じ(笑)。 すごく素朴な味です。 そして、素材ににこだわっているからかな、 とても上品なのです。 さて、群馬県は冬の長い日照時間や空っ風、そういった気候を活かして、 小麦の栽培が盛んで、そのため小麦を使った食文化、「粉食文化」が根付いてきたのだそう。 "花ぱん"もそんな食文化ゆえに生まれたお菓子なのでしょうね。 そして、そんな粉食文化ならではの… うどんを堪能してきました~ 続きはまた明日。
by naturecipea
| 2012-06-04 23:55
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